バックラッシゼロ

1段での高減速比を有効利用した機能歯車装置として新規開発した機構で構成しています。

1. バックラッシゼロとセルフロック機構※を構成している機種です。
2. バックラッシゼロ機構は通常の歯車を使用し、独自の機構で実現しています。
3. 減速比は5分の1から無限大まで可能です。
4. 構成しています軸径、軸数、モジュール、歯車歯数などの選定により小型から大型まで対応いたします。

上記バックラッシゼロ、セルフロック動作を機構的に行いますので、必要な仕様、要望、用途に対して対処可能となります。
この装置は法政大学相原准教授との共同開発に取り組んでいます。
ご不明点はご指示いただき、ご理解頂くことを願っています。

使用動作例

減速比５分の１から３００分の１までをバックラッシゼロ、セルフロックの無段階動作で駆動する装置など小型化、省エネルギーを基本としています。

歯車概要見本