製品案内

Universal self-lock units EDSF type

万能セルフロック装置EDSFタイプ

安全、安心改革を行い省エネルギーなどカーボンニュートラルゼロも貢献します。

製品概要

万能セルフロック製品について

新機構開発により、例えば電磁ブレーキ代替えを行うことで、安全、安心改革を行い省エネルギーなどカーボンニュートラルゼロも貢献します。

シンプルな構成で画期的な効果を創出いたします。
小型から超大型まで対応し、多用途への活用により、新たな機能と改善、改革が取得できます。
オーダーメイドにもご相談お受けいたします、ご提案お待ちしています。

万能セルフロック装置機構概要

1.セルフロック数値は軸数、軸径、素材で選定し、数万Nmを実機的に対応可能です。
2.標準的には入出力が一体で接続しています。
動作停止時に無電力でセルフロック保持いたします。
3.エネルギー減速動作が必要な時には、アシストブレーキ装置との組み合わせで高トルク制動減速も実現いたします。
4.装置概要 別紙参照
5.小型から大型まで同機構で構成いたします。
6.その他の機能との接合で、新たな装置創出いたします。
7.コンパクト。シンプル、コスト、メンテナンス、機能、など基本要素活用でカーボンニュートラルゼロ貢献とイノベーションへの展開が可能です。
8. 応用商品などへの連携も期待しています。
9.その他機能機構活用を連携して取り組み出来る事を希望しています。

万能ロック装置機構概要

クラッチONで回転
クラッチOFFでロック停止
ロックトルクは、偏芯軸数、軸径で設定する。

アシストブレーキ装置概要

減速比
1/10~1/60等
減速エネルギーに合わせてモーター、減速比を選定する。

USD万能セルフロック装置動作

入力、出力接続即ち直動駆動で動作回転し、停止時には無電力でセルフロック保持いたします。
セルフロックトルク値は数万Nmも可能です。

用途例

1.電磁ブレーキの改革を行います。
装置は機構でセルフロックを実現していますので、電磁ブレーキの各機能を全て改善し、安心、安全、コストなども付加しています。
2.その多角ブレーキ装置にも活用し、カーボンニュートラルゼロにも貢献、新たな機能も創出いたします。
3.ロボット、重機装置、各種駆動装置など、小型化、コスト、安心、安全を具備しています。
4.小型から大型まで同じ機構で行いますので、用途に合わせた対応も容易です。

偏芯差動同期機構

1. 構成概要

出力板(出力軸) 偏芯円内部加工 (偏芯版と組み合わせ)
偏芯板 偏芯駆動動作 (出力板と組み合わせ)
偏芯駆動軸 偏芯駆動伝達 (偏芯版と組み合わせ)
固定板 偏芯軸固定(半力伝達軸)
入力軸 モーター等入力

動作機能は上記の接続組み立て構成で行います。

2. 動作

偏芯軸駆動を行うことで出力駆動となります。
偏芯軸駆動停止で無電力セルフロック保持となります。

偏芯軸駆動で偏芯板が偏芯動作を行います。
出力板内部偏芯円は偏芯版と接続組み立てしています。
入力と出力は接続していますので、出力板の回転と偏芯板の回転は同期して回転動作を行い、出力となります。(1分の一出力)
偏芯駆動軸は出力トルク伝達としては直接関連がないため駆動トルクは小型で済みます。(偏芯運動トルクのみが必要)

3. セルフロック

偏芯駆動軸が停止しますと出力版との同期回転が不可となりセルフロックとなります。
セルフロックトルク値は主に偏芯軸の強度設定により行います。(素材、偏芯軸径、偏芯軸数、軸形状構成など)
小型で大きなセルフロックトルク値が可能となります。

4. 機種

クラッチ有り、クラッチ無しの2方式で行います。
用途に応じて最適な機能で選定いたします。
小型から大型までを同じ形式で制作いたします。
他の機能装置との組み合わせも可能です。
各種ブレーキ装置などの改革に寄与いたします。

EDSF(偏芯差動同期機構)動作原理

1.駆動動作時は軸Aと軸Bは接続状態で回転し、出力は入力回転数で駆動いたします。(1/1 同期動作駆動)
2.軸Bの回転停止で主として偏芯軸Cが回転しないためにセルフロックとなります。(無電力保持)
3.偏芯軸環境強度までのセルフロックトルクを標準的には設定可能です。
4.この原理を活用して、速度低下操作時に出力エネルギーが入力より大きい場合は出力エネルギー低減を行い減速動作を行います。
上記が動作概要です。軸A、軸Bの各種動作設定により駆動動作を設定することになります。

セルフロック機構動作説明

1. 回転動作

クラッチONでスタートする。
クラッチONで偏芯駆動軸dは偏芯動作を開始すると同時にaも同期駆動を行い、aとdが同期して回転動作を行います。
クラッチは同期回転動作のみの為、クラッチ動作トルク値は小さな推力値で可能です。
動作としては直動なので、通常の駆動で制御いたします。

2. セルフロック動作

クラッチOFFで偏芯駆動軸は回転動作停止し、フリーの状態になります。
aからの動作は偏芯板が停止していますので、停止駆動トルクは固定板偏芯軸と偏芯板の偏心軸に伝達されます。
固定板の偏心軸数値と偏芯板の偏心数値が異なるためにaからの動作は回転駆動が困難なためにセルフロックとなります。
シンプル機構で成立しているために、信頼性は特出堅持しています。

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