製品案内
Universal self-lock units EDSF type
安全、安心改革を行い省エネルギーなどカーボンニュートラルゼロも貢献します。
シンプルな構成で画期的な効果を創出いたします。
小型から超大型まで対応し、多用途への活用により、新たな機能と改善、改革が取得できます。
オーダーメイドにもご相談お受けいたします、ご提案お待ちしています。
モーター用など電磁ブレーキ代替を画期的機能創出により、コスト、小型化、 信頼性格段取得による変革を実現いたします。
クラッチONで回転
クラッチOFFでロック停止
ロックトルクは、偏芯軸数、軸径で設定する。
減速比
1/10~1/60等
減速エネルギーに合わせてモーター、減速比を選定する。
入力、出力接続即ち直動駆動で動作回転し、停止時には無電力でセルフロック保持いたします。
セルフロックトルク値は数万Nmも可能です。
1. 構成概要
出力板(出力軸) | 偏芯円内部加工 (偏芯版と組み合わせ) |
偏芯板 | 偏芯駆動動作 (出力板と組み合わせ) |
偏芯駆動軸 | 偏芯駆動伝達 (偏芯版と組み合わせ) |
固定板 | 偏芯軸固定(半力伝達軸) |
入力軸 | モーター等入力 |
動作機能は上記の接続組み立て構成で行います。
2. 動作
偏芯軸駆動を行うことで出力駆動となります。
偏芯軸駆動停止で無電力セルフロック保持となります。
偏芯軸駆動で偏芯板が偏芯動作を行います。
出力板内部偏芯円は偏芯版と接続組み立てしています。
入力と出力は接続していますので、出力板の回転と偏芯板の回転は同期して回転動作を行い、出力となります。(1分の一出力)
偏芯駆動軸は出力トルク伝達としては直接関連がないため駆動トルクは小型で済みます。(偏芯運動トルクのみが必要)
3. セルフロック
偏芯駆動軸が停止しますと出力版との同期回転が不可となりセルフロックとなります。
セルフロックトルク値は主に偏芯軸の強度設定により行います。(素材、偏芯軸径、偏芯軸数、軸形状構成など)
小型で大きなセルフロックトルク値が可能となります。
4. 機種
クラッチ有り、クラッチ無しの2方式で行います。
用途に応じて最適な機能で選定いたします。
小型から大型までを同じ形式で制作いたします。
他の機能装置との組み合わせも可能です。
各種ブレーキ装置などの改革に寄与いたします。
構成
出力板(出力軸)
偏芯板
固定板
駆動偏芯軸
偏芯軸
偏芯駆動板
出力補助板
入力軸
入力回転で駆動動作
入力OFFでセルフロック保持
(クラッチ無しでの動作)
(入力停止でロック保持動作)
セルフロックトルクは主として両方式とも偏芯軸強度により設定となります。小型で強力なロック保持が実現いたします。
使用クラッチは同期回転を行うためで、必要動作トルクは大変小さいものです。小型化にも活用しています。
1. 回転動作
クラッチONでスタートする。
クラッチONで偏芯駆動軸dは偏芯動作を開始すると同時にaも同期駆動を行い、aとdが同期して回転動作を行います。
クラッチは同期回転動作のみの為、クラッチ動作トルク値は小さな推力値で可能です。
動作としては直動なので、通常の駆動で制御いたします。
2. セルフロック動作
クラッチOFFで偏芯駆動軸は回転動作停止し、フリーの状態になります。
aからの動作は偏芯板が停止していますので、停止駆動トルクは固定板偏芯軸と偏芯板の偏心軸に伝達されます。
固定板の偏心軸数値と偏芯板の偏心数値が異なるためにaからの動作は回転駆動が困難なためにセルフロックとなります。
シンプル機構で成立しているために、信頼性は特出堅持しています。
この商品の商品化、OEM制作、連携取り組みなどについてのご相談をお待ちしています。
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